申し送り前が一番怖い|夜勤看護師が朝に感じる“あの緊張感”

夜勤

皆さんは夜勤をしてて緊張する瞬間ってありますか?

私は“朝の申し送り前”

が一番緊張します。

空が少し明るくなってきた頃。

モニター音だけが静かに響く病棟。

夜勤特有のあの空気。

あの時間になると毎回頭の中で確認が始まります。

「忙しい時間より静かな朝方の方が怖い。」
そう感じる理由をまとめました。◎👇



朝になると急に不安になる

「記録、大丈夫かな」

「抜けてる観察ないかな」

「この判断、本当に合ってたかな」

夜勤中って全部を完璧にこなすのはなかなか難しいと思います。

ナースコールが重なる時間帯なんて
本当に一瞬で時間が過ぎていきます。。

そんな中で

・様子観察にするか
・すぐ報告するか
・経過を見るか
・今すぐ対応するか

その場で判断し続けています。

でも不思議と
朝になると急に不安になってきたりしますよね。

夜勤中は必死だから
考える余裕がないんですよね。

でも少し落ち着いた瞬間に

「あの時の判断、本当に合ってたかな」

って急に押し寄せてくるあの感じ。

夜勤をやっている人なら
共感してもらえると思います。


自分の記録を見返す時間が怖い

特に緊張するのが

申し送り前に記録を見返す時間。

夜勤中に入力した記録を見ながら

「なんでこの時点で報告しなかったんだろ」

って後から思うこともあります。

夜中は「様子見で大丈夫かな」

と思っていたことが
朝になると急に不安になってきたりして、、

しかも日勤帯が来ると
自分の記録を読まれているときの空気感。

もちろん
責められているわけじゃないんですげど

“夜勤中、ちゃんと見れていたか”を

確認されているような感覚

になるんですよね。

特に新人の頃は
申し送り前になると胃が痛かったです。

日勤さんの表情。

カルテを見る視線。

申し送り中の沈黙。

何気ない一言にも敏感になったりして。

今思えば
かなり張り詰めていたと思います。

朝6時〜9時が一番怖かった

個人的に一番怖かったのが
朝6時〜9時の時間帯です。

私は6時頃に検温を行っています。

でも日勤が本格的に動き始めるのって
9時前後。

つまり
その間に約3時間あります。

この時間が
かなり怖かったです。

夜間は落ち着いていた患者さんが
朝になって急に状態変化することってありますよね。

・急にSpO2が落ちる
・覚醒が悪い
・反応が鈍い
・痰が増える
・呼吸状態が変わる

しかも朝って
こちらも疲労のピークになってますし

眠気も強く判断力も落ちます。

でも業務は止まらなく押し寄せてきます。

採血

点滴

記録

オムツ交換

そこにナースコール。。。

だからこそ
最後まで気を抜けないんですよね。


“数字に出ない違和感”が一番怖い

私は検温後も
なるべくこまめにラウンドするようにしています。

「さっき大丈夫だったから安心」

ではなく

“今も変わっていないか”

を見に行く感覚。

特に見ているのは

・反応の速さ
・表情
・視線
・会話の違和感
・動き方
・呼吸の浅さ

数字じゃない部分です。

バイタルが正常でも

「なんか違う」

って感じる時がある。

夜勤って
この“違和感”との戦いだと思っています。

実際急変って突然というより、

“小さい変化”

から始まることが多いんですよね。

だから申し送り前ほど
最後にもう一度“その人自身”を見るようにしています。


朝5時のナースステーションは独特

朝5時前後のナースステーションって
独特の空気があります。

外が少し明るくなる。

でも病棟はまだ夜。

静かなんですけど
どこか張り詰めている。

無言で記録を書いている。

キーボードの音だけが響く。

その中で

「あと少し…」

って思いながら動いています。

でも夜勤って
その“あと少し”で何か起きることが多くて、、

転倒

急変

ルートトラブル

だから最後まで気を抜けません。

夜勤って体力だけじゃなく
神経もかなり削られているんだと思います。


夜勤は責任感が強い人ほどしんどい

正直今でも夜勤は怖いです。

申し送り前は緊張しますし。

記録を見返す時も不安になってます。笑

でも

「怖い」

と思えるのは
ちゃんと見ようとしている証拠でもあると思っています。

何も感じなくなる方が
もっと怖い。と私は思います。

夜勤って
責任感が強い人ほどしんどい仕事です。

小さな変化を気にする。

見落としを怖がる。

「本当にこれでよかったか」

を考え続ける。

だからこそ
精神的にもかなり削られる。

でも
あの朝の空気の中で
最後まで患者さんを見続けているだけで
本当にすごいことだと思います。


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